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送電網向けの大型蓄電システム補助金が募集開始 再エネ導入量拡大目指す

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再生可能エネルギーの導入拡大を目的とした、経済産業省による「バーチャルパワープラント構築事業費補助金(大型蓄電システムによる需給バランス改善実証事業)」の公募が、新エネルギー導入促進協議会(NEPC)により4月8日から開始された。

同事業は、一般電気事業者の送変電設備に接続された大容量蓄電池(出力・容量が、4万kW程度・4万kWh程度または5万kW程度・30万kWh程度)による需給バランスの改善効果、系統電圧制御への適用、エネルギーロスを最小とする最適運用方法および、周波数制御等についての実証事業に対し定額補助を行うもの。

同事業に採択された一般電気事業者は、この実証事業による大型蓄電システムの制御技術の成果を、再生可能エネルギーの導入拡大に利用できるよう、電力系統の運用に直接活用することが求められる。また、同実証では、メンテナンスや保証修理なども含め、大型蓄電システムの製造事業者やシステム開発事業者などの関連事業者の協力体制が構築され、実施されることとなる。

同事業で行われる実証テーマは、下記のとおり。

  1. 大容量蓄電池による需給バランスの改善効果、系統電圧制御への適用、エネルギーロスを最小とする最適運用方法及び周波数制御等、以下の実証項目について必要となるデータの取得を行い、分析結果のまとめと報告を行う。
  2. 大容量蓄電池を活用した需給バランスの改善により、再生可能エネルギーの受入可能量の拡大効果の最大化を図れる制御方法等についての実証。
  3. 大容量蓄電池の大容量性を活かした系統電圧制御や周波数制御への適用についての実証。
  4. エネルギーロスを最小とする大容量蓄電池の運用方法についての実証。

同事業で採択された一般電気事業者は、2017年2月までに実証を行う予定だ。

【参考】
NEPC - バーチャルパワープラント構築事業費補助金の平成28年度公募

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