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つくば市、防犯灯をLED化するリース事業者募集 維持管理なども委託

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茨城県つくば市は、市内の防犯灯のLED化をリースで実施する事業者を、公募型プロポーザル方式で4月21日まで募集している。

メンテナンス機能付きリース事業

この事業は、市内の防犯灯のLED化について、民間事業者が事業計画・設計・施工・運転管理・維持管理などを実施し、「メンテナンス機能付きリース事業」でつくば市からの委託を受けるもの。

「メンテナンス機能付き」とは、リース期間における実施方針・手法、防犯灯効果の維持管理、保証、無償修繕、業務への取組体制、地元業者の活用、緊急時の対応方法など、リース契約に附帯する全てのサービスを包括していることを指す。

事業概要

事業期間は10年間。事業対象は、同市全域の防犯灯。また、市の指示により事業者が新設する防犯灯数は10年間で約3,500灯(年間概ね350灯)である。設置時期および場所については,その都度指示される。

事業者の行う業務範囲は以下の通り。

  1. 現地調査
  2. 電力契約の調査・照合・申込み
  3. 防犯灯管理システムの構築・データ更新
  4. 防犯灯管理プレートの設置
  5. リース設備の設置に係わる計画・施工・施工管理
  6. 既設防犯灯設備の撤去・リサイクル・廃棄処分
  7. 防犯灯の維持管理・保証(無償修繕等)
  8. 省エネルギー量の計測・検証
  9. メンテナンス付きリースサービス終了後のリース設備の所有権の帰属に関する契約の履行
  10. 補助金等の公募申請   ・・・など

なお、事業者は、既設設備の撤去工事・リース設備の設置工事ならびに維持管理において、可能な限りつくば市内の電気工事店を優先的に活用し、地域への経済波及効果に資するよう配慮する必要がある。

LED照明リースの実績が必要

応募者は、他の地方公共団体での同様の事業(防犯灯、街路灯等のLED照明リース、ESCO事業)において、対象灯数15,000灯以上の経験が必要だ。公募期間は、2016年4月27日(水)~5月12日(木)。 プレゼンテーション審査は2016年5月24日(火)に行われ、審査結果は5月下旬ごろ発表される。

まだ10%しかLED化していない防犯灯

つくば市には、市および自治会等が維持管理する防犯灯が約20,000灯設置されており、2012年度から、電気料金などの維持管理費を抑えられるLED防犯灯に交換または新規設置してきた。しかし、LED防犯灯は全体の約10%に留まり、電気料金の値上げや老朽化した防犯灯の修繕等による財政負担の増加、防犯灯増設に伴う環境負荷が課題となっている。そこで、市は市内の全防犯灯のLED化を民間事業者の実施能力によって実現し、防犯環境の整備・電気料金の効果的な削減・環境負荷の低減を図る。

【参考】
つくば市 - 【プロポーザル実施】つくば市防犯灯LED化事業

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