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電力サービスの変更、半数が「比較するのもめんどくさい」 民間調査

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電力サービスの変更、半数が「比較するのもめんどくさい」 民間調査

クリエイティブジャパン(東京都豊島区)は11日、マーケティング資料のポータルサイト「資料JP」で、「電力自由化に関するアンケート」の結果を公開した。

これによると、「電力自由化」の認知度はおよそ8割。しかし電力自由化がスタートしたことを知っていた人のうち、実際に電力会社の変更をした人は9.8%で、約1割だった。約6割が変更の決め手となったのは「料金プラン」と答えている。また、キャンペーンやセット料金などではなく、「電気料金」そのものの安さに魅力を感じて、変更していることが伺えた。

一方、電力会社の変更をしていない人の半数は各社の電気料金の比較すら面倒に感じていることがわかった。各社の料金プランなど調べたけれど、よくわからず決めかねたという人も3割いた。

この調査は、アンケートサイト「ボイスノート」に登録するモニター1,000人を対象にアンケートを実施し、今年4月からスタートした電力自由化について聞いたもの。調査期間は2016年4月17日~18日。

結果概要は以下のとおり。

決め手は「電気代が安くなること」の明確化

電力会社の変更をした人(78人)にその「決め手」を聞いたところ、最も多かったのは「各社の料金プラン(電気代)」で59%だった。

携帯電話などの料金も安くなる「セット料金」(19.2%)やポイントが多くもらえる「還元率」(10.3%)、プレゼントや割り引きが得られるなどの「キャンペーン」(3.8%)と比べて、圧倒的に多かった。「この会社に変更すれば、電気代がこれだけ安くなる」という点が明確に見えることが、変更の決め手となっているようだ。

「安さ」で選ばれている状況

「安さ」で選ばれている状況

現状プランがよいと判断した人は15.2%

電力会社の変更を行っていない人(717人)に、その理由を聞いたところ、検討した上で、各社の料金プランなどを調べた上で、「現状のプラン(会社)が良い」と判断をしたのは15.2%だった。

残り29%は「各社の料金プランなどを調べたが、よくわからず決めかねたから」、また55%が「各社の料金プランなどを調べるのが大変そうだったから」と回答している。「お得になるかもしれない」よりも「変更するのは大変」という気持ちのほうが優っているようだと分析している。

変更しなかった理由は「大変そう」

変更しなかった理由は「大変そう」

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