> > 台風などで太陽光発電パネルが飛散する事故、事前対策を JPEAも注意喚起

台風などで太陽光発電パネルが飛散する事故、事前対策を JPEAも注意喚起

記事を保存
台風などで太陽光発電パネルが飛散する事故、事前対策を JPEAも注意喚起

太陽光発電協会(JPEA)は、4月27日に経済産業省から発せられた、台風などによる太陽光発電パネル飛散事故の被害防止に関する注意喚起を受け、太陽光発電設備を設置している事業者に向けて、必要な対応をとるよう呼びかけた。

2015年9月の台風15号の台風による事故では、太陽光発電パネルが発電所構外に飛散し、多数の住宅や車両を損壊する被害が発生した。同協会は、このような被害の再発を防止するため、台風シーズンが到来する前に、設置者がそれぞれの責任において、太陽電池パネルなどの飛散による被害防止のため、万全な対策をとるよう注意を促している。

具体的には、太陽光発電パネルや架台のねじのゆるみ、変形や破損等がないかどうか定期的なチェックを実施し、施工会社やパネルメーカーによる定期点検やメンテナンスを受けることを勧めている。

また、破損した太陽光発電設備に光が当たっている場合、パネルや電線の接続部、架台などに触れると感電の恐れがある。そのため、破損したパネルを発見したら、パネルや設備には触れないことや、周囲の住民へ注意のよびかけを行うこと、施工会社やメーカーに対処を依頼することなどを呼びかけている。

また、どのような対処が必要か、どこに連絡したらよいかなどの相談は、同省の商務流通保安グループの電力安全課新エネルギー班でも受け付けている。

なお、同省が昨年の台風での事故後に、被害状況の調査を行ったところ、一例として、九州産業保安監督部の管内のすべての太陽光発電設備(50kW以上)計3,162件のうち、138件に何らかの被害があったことなどが明らかになっている。

【参考】
JPEA - 一般用太陽電池発電設備に対するパネル飛散防止に係る周知

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.