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2016年度のバイオマス産業都市構想、募集スタート

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2016年度のバイオマス産業都市構想、募集スタート

内閣府をはじめとする関係7府省は18日、2016年度のバイオマス産業都市構想の提案公募を開始した。

同事業は、木質・食品廃棄物・下水汚泥・家畜排泄物など各地域で生じるバイオマスを活用した産業創出と地域循環型の再生可能エネルギーの強化を計るため、バイオマス産業都市構想を提案するもので、内閣府と総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省が連携して実施するもの。これまでに34地域(52市町村)がバイオマス産業都市として選定されている。

同公募では、一般的に広く存在するバイオマスの生産から収集・運 搬、製造・利用までの経済性が確保された一貫システムの構築を勘案し、地域の実情に応じた構想を作成することが求められる。

応募対象

  1. 市町村
  2. 市町村と当該市町村が属する都道府県との共同体
  3. 01または02と民間団体などとの共同体

なお、市町村や民間団体は、単独でも複数でも可。

提案時に求められるもの

提案書には構想の概要をA4横1枚にまとめ、添付すること。同構想の期間は10年だが、これに加え、更に先の目標年次(20年後など)を記載しても良い。

また事業化プロジェクトの内容として、同事業期間内に具体化する予定である取り組みについて、2016年度内、5年以内、10年以内と、それぞれの区別がつくように概要を記載すること。特に2016年度に具体化する取り組みについては、事業内容や事業採算性などの詳細を記載し、5年以内および10年以内に具体化する取組については可能な限りで詳細を記載することが必要だ。電力の固定価格買取制度(FIT)を活用する取組については、応募時点における電力会社との協議状況を簡潔に記載し、2016年度に実施する取組については正式な接続検討を終えていることが条件だ。

これらをふまえ、先導性や実現可能性、地域波及効果、実施体制などが総合的に評価が行われる。

応募締め切りは7月8日17時必着。提案書の提出先は、作成主体が属する都道府県を管轄する、各地域の農政局。 同関係7府省は、2012年9月に共同で取りまとめたバイオマス事業化戦略において、原料の収集・運搬から、製造・利用までの経済性が確保された一貫システムによる、バイオマス産業都市の構築をめざす。

【参考】
農林水産省 - 平成28年度 バイオマス産業都市の募集について

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