岐阜県の農業組合、農業用水で125kWの小水力発電スタート

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※画像はイメージです
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岐阜県は、農業水利施設を活用した小水力発電所「石徹白番場清流(いとしろばんばせいりゅう)発電所」(郡上市白鳥町石徹白)が、6月1日より運転開始すると発表した。石徹白農業用水農業協同組合が主催する通電式が、同日の10時30分より開催される予定だ。

この小水力発電所は、県の「朝日添地区(わさびそちく)小水力活用支援事業」を活用し設立されたもの。事業主体は同農業協同組合。設計から工事施工まで地元が主体となっておこなった。県単補助事業による売電を行う小水力発電所としては、県内で初めてとなる。

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