環境をテーマに地域活性化 木質バイオマス利用・3Rなど14件を環境省が支援

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環境省は27日、低炭素社会・循環型社会・自然共生社会等をテーマに、地域における課題解決や地域活性化のために、NPO法人等が行う協働取組を支援する、平成28年度「地域活性化に向けた協働取組の加速化事業」の公募を実施し、14事業を採択したと発表した。なお、九州地域採択予定の事業については震災の影響があり後日発表する。

今回採択されたのは、鶴岡市三瀬地区自治会による「鶴岡市三瀬地域 木質バイオマスで地域のエネルギーを自給自足」や、(一社)四日市大学エネルギー環境教育研究会による「地域循環型社会づくり『伊勢竹鶏物語~3Rプロジェクト~』Part2」をはじめ、環境教育の推進、森林・農地の保全などを行う事業が採択された。

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