省エネ技術開発を支援するプログラム、NEDOが助成するテーマ9件

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は13日、高い省エネ効果が見込まれる技術開発に対して助成する、平成28年度「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」新規技術開発テーマの第1回公募を実施し、技術開発テーマ9件の採択を決定したと発表した。

開発リスクや開発段階は開発技術ごとに異なるため、本事業では3つの開発フェーズを設けている。9件の開発フェーズは、実用化開発・実証開発の事前研究を行う「インキュベーション研究開発フェーズ」が3件、すでに企業や大学等が有している技術・ノウハウ等をベースとして、省エネに資する応用・転用を図り、3年以内に製品化を目指す「実用化開発フェーズ」が5件、本開発終了後、原則として速やかに製品化を目指す「実証開発フェーズ」が1件。

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