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中部電力・御前崎風力発電所のブレード破損、原因は落雷

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中部電力・御前崎風力発電所のブレード破損、原因は落雷

中部電力は16日、御前崎風力発電所(静岡県御前崎市)において、発生した4号機のブレード破損の原因と対策についてとりまとめ報告した。

御前崎風力発電所の最大出力は2万2,000kW(2,000kW×11基)。同発電所4号機は3月28日にブレード(羽根)先端の一部が破損し、その破片が風車の周辺に飛散した。けが人はいなかった。この事故を受けて、4号機と同型機の他の10基についても運転を停止していた。

その後の調査により、原因は、同日未明に発生したブレード先端への落雷により、ブレード先端の一部が損傷し、その直後も自動にて運転を継続したため、損傷が拡大して破片が風車の周辺に飛散したものと特定した。今回特定した原因の対策として、設備への落雷を検知した場合に自動的に運転を停止する装置を、風車(全11基)に設置することとした。

4号機を除く10基については、対策工事と風車の点検を実施し、設備の健全性が確認できたため、同日より運転を再開した。4号機については、現在、ブレードの修理方法を検討中であり、修理完了後、運転を再開する予定。

御前崎風力発電所の1~3号機は2010年2月、4~11号機は2011年1月に運転を開始した。風車は日立製作所製で、ロータ直径は80m(ブレード長:39m)、タワー高さは80.4m。

【参考】
中部電力 - 御前崎風力発電所4号機のブレード破損の原因と対策について

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