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環境省のASSET事業、2016年度は101件採択 最大2億円の省エネ補助金

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環境省は、21日、事業場や工場に先進的で高効率な低炭素機器の導入を支援する事業において、2016年度の採択事業者が101件だったと公表した。

同「先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業」(ASSET事業)は、業務部門・産業部門における温室効果ガス排出量の大幅削減を目的とし、国内の事業場・工場に先進的で高効率な低炭素機器等の導入を支援するもの。今年度の公募は4月26日から5月25日まで実施された。

補助対象となる事業者は、この補助金を利用して導入した低炭素機器を実際に使用して二酸化炭素排出削減に取り組む者。補助金額は補助対象経費の1/3以内で、1実施事業者あたりの上限額は2億円。

採択された101件の内訳は、下記の通り。

単独参加(事業場)42件
単独参加(工場)46件
グループ参加(事業場)8件
グループ参加(工場)5件

採択事業の一例は、高松日清食品(香川県高松市)の「空気・水両熱源エコキュート導入によるCO2削減事業」、岡部マイカ工業所(福岡県宮若市)の「高効率ボイラ導入によるCO2削減事業」、東北グンゼ(山形県寒河江市)の「ボイラ燃料のA重油からLPGへの燃料転換によるCO2削減事業」、フランスベッド(東京都昭島市)の「高効率LED照明導入によるCO2排出量削減事業」など。

採択案件に係わる2017年度排出削減目標量

各事業者は、応募時に、基準年度排出量(2013~2015年度の平均排出量)に対する2016年度排出削減目標量を申告している。採択案件の2017年度排出削減目標量の合計は56,009t-CO2(うち、事業場合計12,244t-CO2、工場合計43,765t-CO2)におよぶ。

各事業者には、「基準年度排出量−2017年度排出削減目標量」(=2017年度排出目標量)の分の排出枠(JAA)が初期割当量として交付される。

導入設備の法定耐用年数分の排出削減予測量

また、各事業者は応募時に、補助金を受け導入するCO2排出抑制設備による法定耐用年数分の排出削減量を算定している。採択案件の法定耐用年数分の排出削減量の合計は、647,579t-CO2となっている。

【参考】
環境省 - 先進対策の効率的実施による二酸化炭素排出量大幅削減設備補助事業の採択結果

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