40年モノの高浜原発1・2号機、60年までの運転延長が認可される

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原子力規制委員会は20日、運転開始から40年を経過した関西電力の高浜発電所1、2号機(福井県高浜町)について、劣化状況の評価・保守管理の方針を審査し、60年までの運転期間延長を認可した。

関西電力は、安全性が確認された原子力発電所は速やかに再稼動したい意向を示しており、今後、早急に詳細な安全対策工事の内容、スケジュールを検討していく。一方、原子力委員会は、今後、使用前検査などを通じて、厳格に確認を行うとしている。

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