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東海運、プチトマトの植物工場を規模拡大 オランダの統合環境制御技術を活用

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東海運、プチトマトの植物工場を規模拡大 オランダの統合環境制御技術を活用

東海運(東京都中央区)は、7月1日、同社の太陽光利用型の植物工場を大幅に拡張し、来年8月からミニトマトの生産販売でアグリ事業に本格的に参入すると発表した。

同社の植物工場「AZUMA FARM三重」は、2012年8月より三重県津市で、実証実験を目的として運営開始した。約3000平方メートルの敷地で、ミニトマトの栽培および販売がおこなわれている。

現在の生産量は年間50トン。同社の社名にちなんだ「あづまこべに®」の商品名で、11月上旬から7月中旬まで流通している。糖度は約7.5以上のフルーツトマトだ。

同工場の栽培方式は減農薬固形培地養液栽培。オランダの統合環境制御技術を活用した養液による太陽光利用型植物工場だ。施設内では、複数のセンサーで温度・湿度・日射量・CO2濃度などをリアルタイムに監視しながら栽培が行われる。また、トマトの光合成能力を最大化できる施設環境を維持するため、換気装置やミスト装置・CO2施肥装置・自動給液装置なども導入されている。

同工場の拡張後の面積は23,000平方メートル。稼動開始は2017年8月1日の予定。

同社は、昨今のミニトマト国内外需要が拡大傾向にあると見込み、これまで同工場の実証実験で培ってきたを生かし、高品質ミニトマトの生産と販売の強化・拡大を図る。

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