大幅なCO2排出削減なるか? 東大・産総研・東芝など、CCS実証事業を開始

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環境省は25日、二酸化炭素回収・貯留(CCS)技術の実用化に向けて実施する、「平成28年度環境配慮型CCS実証事業」において、東芝が大成建設や東京大学などと行う事業1件を採択したと発表した。

この事業では、石炭火力発電所において環境に配慮したCCS技術の実証を行い、その結果を踏まえて、日本に適した円滑なCCS導入手法を取りまとめることで、地球温暖化対策の強化に貢献することを目指す。

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