宮城県の地熱発電所に環境大臣意見 「更新でも温泉・国定公園への影響に注意」

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環境省は28日、電源開発が所有する鬼首地熱発電所(宮城県大崎市)において、出力15,000kWの地熱発電設備を廃止し、新たに出力23,000kW級の地熱発電設備に更新する、計画段階環境配慮書への環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。

環境大臣による意見は下記の通り。

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