ガス・電力自由化に対する電通の意識調査 「メリットがわからない」人が半数

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今後のガス・電気の変更意向
今後のガス・電気の変更意向

電通は1日、4月の電力小売り全面自由化や2017年のガス小売りの全面自由化に対する生活者の意識調査を6月に実施した結果を発表した。

これによると、現状、電力自由化で「電力会社の購入先を変更した人」は3.7%、「電気の料金プランを変えた人」は3.1%と、「変更者」は全体の6.8%に留まっている。現時点での電力会社の「変更者」層は電力利用量がやや多めな世帯であり、「価格が安くなること」や「セット割が利用できること」が利用のきっかけとなっている。

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