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風力発電の「ゾーニング」、全国4地域で試験的に実施

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風力発電の「ゾーニング」、全国4地域で試験的に実施

環境省は8月2日、風力発電のゾーニング手法を検討する2016年度のモデル事業の対象地域として、4地域を選定したと発表した。

この事業は、地域(地方公共団体)における風力発電等の再生可能エネルギーの推進と環境保全が両立したゾーニングの手法について検討するもの。風力発電(特に陸上風力)については、立地適地をめぐって事業計画の集中が見られるなど、環境面においては累積的影響の考慮の必要性などが指摘されている。これを受け、同省は、実際の地域(地方公共団体)において、環境面・経済面・社会面などを統合的に評価し、再生可能エネルギー導入を促進すべきエリア、環境保全を優先すべきエリアの設定(=ゾーニング)を行う。

この事業の一環として、6月14日から7月15日まで、ゾーニングを実践するモデル地域を地方公共団体から公募したところ、4地域から応募があり、いずれの地域も事業の実施について適切であったため、4地域すべてが選定された。

選定されたモデル地域の申請者(共同提案者)と、ゾーニングを実施する範囲などは下記のとおり。

宮城県 陸上および洋上(県内全域および同県沖の海域)
北海道八雲町
(北海道再生可能エネルギー振興機構)
陸上(町内全域)
徳島県鳴門市
(徳島地域エネルギー)
(自然電力)
洋上(同市沖の一部海域)
長崎県西海市 陸上及び洋上(島嶼を含む同市全域およびその周辺海域)

【参考】
環境省 - 「風力発電等に係るゾーニング手法検討モデル事業」に係るモデル地域の公募選定結果

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