> > 「基本料金0円」の低圧向け電力「Looopでんき」、さらに4エリアでサービス開始

「基本料金0円」の低圧向け電力「Looopでんき」、さらに4エリアでサービス開始

記事を保存
「基本料金0円」の低圧向け電力「Looopでんき」、さらに4エリアでサービス開始

エリア拡大の概要

Looop(東京都文京区)は4日、4月より販売を開始した、家庭や事業者向けの低圧向け電力「Looopでんき」の販売エリアを拡大すると発表した。基本料金0円、均一従量料金のまま、新たに東北電力・九州電力・北海道電力・中国電力管内の4エリアでのサービスを9月から順次、開始する。

また、エリア拡大に際して、熊本県・福島県・宮城県・岩手県において、抽選で当たった申込者に、初月の電気代が無料となるキャンペーンを実施する。

低圧向け電力「Looopでんき」は基本料金0円の使用した電力量に応じて支払う電力サービス。「電気も自然派でいこう!」をキャッチフレーズに、再生可能エネルギーを含む電源を供給すること、また、「明確な料金システム」を提供することで、ユーザーにも省エネ意識を持ってもらうことをコンセプトに展開してきた。

家庭向け「おうちプラン」と、主に事業者向け(一部家庭含む)「ビジネスプラン」の2つのプランを用意し、これまで東京電力、中部電力、関西電力管内の3エリアでサービスを提供。訪問販売を行わない営業形態で、既に、申込み件数は20,000件となっている。

被災地支援のためにエリア決定

Looopは、東日本大震災の被災地において、複数の施設へ独立型太陽光発電セットの無償設置を実施したボランティア活動がきっかけとなり設立。自然エネルギーの最大普及を通して社会に貢献することを目指して、太陽光発電など再エネ関連事業者や電力小売り事業を手掛ける。「自分で作れる」をテーマに開発した産業用太陽光発電製品「MY発電所キット®」は、累計販売実績1,600件を突破している

同社は、エリア拡大において、会社設立の経緯から東北電力管内を1番目に、熊本県の復興を支援する意味合いから九州電力管内を2番目の地域にしたと説明する。また、全エリア同時開始を検討していたが、円滑かつ確実な電力サービス業務の遂行を優先し、各エリアを1カ月ごとずらして順次開始する。

エリア拡大の概要

【東北電力管内】申込み受付開始9月9日

  • 基本料金:0円
  • おうちプラン従量料金:26円
  • ビジネスプラン従量料金:27円

【九州電力管内】申込み受付開始10月9日

  • 基本料金:0円
  • おうちプラン従量料金:23円
  • ビジネスプラン従量料金:24円

【北海道電力管内】申込み受付開始11月9日

  • 基本料金:0円
  • 従量料金プランは近日発表

【中国電力管内】申込み受付開始12月9日

  • 基本料金:0円
  • 従量料金プランは近日発表

※基本料金はなし、従量料金のみのプラン。申込みはWebサイトから。電話での申込みは受け付けていない。

なお、エリア拡大キャンペーンは、(1)福島県、宮城県、岩手県に在住の人、(2)熊本県に在住の人、を対象に、「Looopでんき」への申込みをした人の中から抽選で、各1,000名様を初月無料とするもの。申込み期間は、(1)9/9~、(2)10/9~、それぞれ2週間とする。状況によっては延長の可能性もある。

特別高圧・高圧電力ともに電力小売りが好調

低圧向け電力「Looopでんき」は、特別高圧・高圧電力の販売においても、昨年の12月の供給開始以来、3月度の販売電力量は4,409MWh(経済産業省資源エネルギー庁「電力統計」では、供給実績ありの新電力136社中50位(3月度の契約電力量は21,890kW)。さらに、8月供給開始においては、契約電力は累積153,684kWに達し、2016年1月以降は月平均+59.4%の伸びで実績を上げいる。特別高圧・高圧電力では、7月時点で、沖縄を除く、日本全国で販売をしている状況も踏まえ、低圧向け電力の販売エリアについても、拡大することにした。

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.