低風速地域でも発電する5MW級風力発電システム 日立が2017年度に発売

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※画像はイメージです
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日立製作所は7日、低風速地域でも発電量の増加が可能となる5MW級風力発電システム「HTW5.2-136」を開発したと発表した。

ダウンウィンド方式を採用した5MW洋上風力発電システムにおいて、機器の設定や制御プログラムを最適化することにより定格出力を5.2MWに高めるとともに、ローターの直径を136mに伸ばすことで、受風面積を従来機に比べ15%拡大し、年間平均風速7.5m/s未満の低風速地域でも発電量の増加を実現した。

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