全国の水道施設に小水力発電を導入したら、売電収入は年間53億円 政府が試算

環境省と厚生労働省は13日、水道施設への小水力発電の導入ポテンシャル調査において、導入可能性の高い全国563カ所について二次調査を実施した結果、発電出力の総量は約1万9,000kWで、発電出力が20kW以上の地点は全国で274カ所あったと発表した。
発電出力に対する発電電力量は総計1万5,800万kWh、実排出係数を乗じて算出したCO2排出削減量は総計9,200tとなった。
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