今後のビジネスに欠かせない「アライアンス」の極意とは 好評発売中

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アライアンス思考 CVCによるスタートアップとの提携
アライアンス思考 CVCによるスタートアップとの提携

Amazon 売れ筋ランキング 本 CI・M&A部門 1位(2022年11月22日調べ)

日本ビジネス出版(東京都港区)は9月13 日、『アライアンス思考 CVCによるスタートアップとの提携』を発刊した。著者は企業経営や新規事業のコンサルティングを手がけるCVC JAPAN(東京都港区)代表取締役社長の冨田賢氏。同書では特に大企業が、これからの時代に売上をつくる・伸ばすための実践法であるコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)について解説するとともに、そのために欠かせない考えや具体的な運営・運用の実務について提示する。

Amazonや主要書店で販売する。400ページ、価格は1,980円(税込み)。発行元は日本ビジネス出版、発売元は宣伝会議。

これからのビジネスに欠かせないアライアンスのマインド

同書では大企業が売上をアップするための「アライアンス」「コーポレート・ベンチャーキャピタル」を実践するために必要な考え方から、経営者や事業責任者が知っておくべきスタートアップと提携するための知識・実務の流れについて解説する。さらに、同分野で論文を発表していることから、アライアンスが成立するまでのロジックも解説。実務経験を理論で補強して展開することで、超実践的な実用書に仕上がっている。

冨田氏は経営コンサルタントとして数多くの企業の経営支援に携わるほか、実際にCVCファンドの運用を行い、投資活動を行ってきた。この経験から「ほとんどの企業はなんらかの経営リソースが不足している状態といえます」(本文より)と指摘。そのうえで「それをアライアンスで補完することで、ビジネス構築ができます」(同)と提唱する。これからのビジネスリーダー必携の一冊だ。

【参考】

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