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持続可能な地域づくり、どう官民連携するか? 環境省がシンポジウム開催

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持続可能な地域づくり、どう官民連携するか? 環境省がシンポジウム開催

環境省は、持続可能な地域づくりに向けて、取組み事例を紹介し、企業や自治体とのパートナーシップのあり方について議論するシンポジウムを12月15日に開催する。参加費は無料で定員は150名(事前申込み先着順)。

このシンポジウムでは、地域の様々なステークホルダーの目線から、持続可能な地域づくりにSDGsはどのように生かせるのかについても考える。

取り組み事例では、SDGsで掲げる取組みを行っている、宮城県南三陸町など3つの事例が紹介される。南三陸町は、東日本大震災、特に巨大津波で大きな被害を受け、ライフラインのほとんどが断たれた。この経験を踏まえ、地域にあるバイオマス資源を有効活用するシステムを整え、人と環境にやさしく災害に強いまちづくりを目指す「南三陸町バイオマス産業都市構想」を策定している。

シンポジウムの概要は下記の通り。

持続可能な地域づくりと企業や自治体のパートナーシップ ~ SDGsを活かした取組事例 ~

日時は12月15日(木)14:00~17:00(開場13:30)。場所は東京都渋谷区の国際連合大学 エリザベス・ローズ国際会議場。定員は150名で参加費は無料(事前申込み先着順)。主催は環境省と、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が務める。参加を希望する人は、12月12日(月)17:00までにウェブサイトか、FAXで申し込む。詳細は環境省のホームページを参照のこと。

プログラムは下記の通り。

話題提供

  1. 河口 真理子 氏(大和総研 主席研究員/グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 理事)

事例紹介

  1. 石川県金沢市での取組 塚本 泰央 氏(金沢青年会議所 副理事長)
  2. 北海道八雲町への提案 田瀬 和夫 氏(デロイトトーマツ コンサルティング合同会社 CSR・SDGs推進室長・執行役員)
  3. 宮城県南三陸町での取組 川廷 昌弘 氏(南三陸町バイオマスエネルギー利活用推進協議会委員/南三陸町地域資源プラットフォーム設立準備委員会委員/博報堂広報室CSRグループ 推進担当部長)

パネルディスカッション

モデレーター

  1. 蟹江 憲史 氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授/国連大学サステイナビリティ高等研究所 シニアリサーチフェロー)

パネリスト

  1. 長谷川 雅世 氏(国際環境経済研究所 主席研究員/フューチャーアース 関与委員)
  2. 松下 和夫 氏(京都大学名誉教授/公益財団法人 地球環境戦略研究機関 シニアフェロー)
  3. 事例紹介の塚本 泰央 氏・田瀬 和夫 氏・川廷 昌弘 氏

総括

  1. 武内 和彦 氏(国連大学サステイナビリティ高等研究所 上級客員教授)

経済、資源…持続可能な地域をつくるツールに

貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、雇用、平和的社会など、持続可能な開発のための17の目標と169のターゲットで構成される「国連 持続可能な開発目標(SDGs)」。このうち、環境業界に関するものとしては、具体的な目標として「手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保」「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る」「持続可能な産業化を推進」などが挙げられている。

地域が抱える課題の解決に向けた取組みは、SDGsの実現における重要なファクターのひとつである。環境省は、地域そのものがSDGsの重要な実施主体となる一方、地域にとってSDGsは、持続可能な地域を実現するためのツールとしてもとらえることができる、と説明する。

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