都市型農業を拡大するため、約2,500万円の補助金を交付する米国の事例

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非営利団体のメトロ・アトランタ・アーバンファームは米国農務省(USDA)から約2,500万円の助成を受け、地元住民に対して都市型農業に関するサービスを拡大する。同団体は地元住民からの要望を受け、コミュニティ・ガーデンや直売所の運営などを目的に2009年に設立された。

都市部では食に興味・関心が低く、高血圧・糖尿病など生活習慣病に悩む住民も多い。地産地消やさいの購入やコミュニティーガーデン、休日に行われるイベントなどを通じて、少しでも住民が食のフードチェーンに参加できる機会を提供しており、結果的に医療費削減にもつなげようと自治体も協力している。

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