富士通、今度はフィンランドで野菜を販売 人工光型植物工場を運営する新会社

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※画像はイメージです
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LED、多段式栽培棚を用いて栽培されている葉物野菜

富士通(東京都港区)と富士通九州システムズ(福岡県福岡市)は、28日、フィンランドのRobbe's Little Gardenとの共同出資により、農業ICTシステムを導入した植物工場による生産・販売を行う新会社「Fujitsu Greenhouse Technology Finland Oy」をフィンランドで設立したと発表した。この新会社は17日から事業を開始しており、2017年度上期から本格的に生産が行われる予定だ。ベビーリーフやリーフレタスなどの葉物野菜を中心に、2020年度までに累計30億円の売上を見込む。

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