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茨城県の木造建築物、日本初のBEMS第三者認証 エネルギー削減率は108%

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茨城県の木造建築物、日本初のBEMS第三者認証 エネルギー削減率は108%

生長の家茨城県教化部新会館のZEB評価

清水建設(東京都中央区)が設計・施工し、2016年2月に竣工した茨城県笠間市の「生長の家 茨城県教化部新会館」が、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)の第一号の認証物件として第三者評価を取得した。

ZEBに関する評価・認証は2016年4月1日から始まったもので、省エネルギーと創エネルギーによりエネルギー消費量が実質的にゼロ以下となる「ZEB」として、この建物が第一号の認証物件。国土交通省の定めるガイドラインに基づき評価実施機関が建築物の省エネルギー性能を評価・認証する第三者認証制度(BELS :Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)により、第三者評価を東京建築検査機構(東京都中央区)から取得した。

太陽光発電もあわせてエネルギー削減率108%

「生長の家 茨城県教化部新会館」は地上1階、築面積711.84平米、延床面積678.73平米の木造建築物。建築物の高断熱化と高効率機器の採用により、エネルギー消費量を国が定める基準一次エネルギー消費量に照らして50%以上削減したうえ、太陽光発電システムによる再生可能エネルギーの導入との組み合わせで、実質的なエネルギー削減率を108%まで高めた。

また、自然通風・自然採光を確保する建築計画、太陽熱・地中熱を活用した冷暖房システム、電気自動車を活用した蓄電システムの採用により、さらなる省エネルギー化を図っている。

採用された要素技術は高価な特殊設備を用いない、すでに確立された汎用技術であり、それぞれの特徴を最大限発揮できるよう、設備機器のチューニングを最適化することで、ZEB化に伴うコストの上昇も抑えた。

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