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温室効果ガス、2015年度は3%減 「商業やサービス業はまだ多い」結果に

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温室効果ガス、2015年度は3%減 「商業やサービス業はまだ多い」結果に

環境省と国立環境研究所は12月6日、2015年度の国内温室効果ガス排出量(速報値)をとりまとめた。

環境省によると、2015年度の温室効果ガスの総排出量は13億2,100万トン(CO2換算)で、前年度3.0%減(2013年度比6.0%減、2005年度5.2%減)であった。

2013年度と比べて排出量が減少した要因としては、電力消費量の減少や電力の排出原単位の改善に伴う電力由来のCO2排出量の減少により、エネルギー起源のCO2排出量が減少したことなどが挙げられる。

2005年度からの減少要因は、オゾン層破壊物質からの代替に伴い、冷媒分野においてハイドロフルオロカーボン類(HFCs)の排出量が増加した一方で、産業部門や運輸部門におけるエネルギー起源のCO2排出量が減少したことなどが挙げられる。

2005年度比では、業務部門と家庭部門がまだダメ

部門ごとの排出量をみると、産業部門(工場など)、運輸部門(自動車など)、業務その他部門(商業・サービス・事業所など)、家庭部門、エネルギー転換部門(発電所など)の5部門は、2014年度に比べると全部門減少傾向だが、2005年度と比べると「業務その他部門」と「家庭部門」は増加してしまっている。

また、速報の資料では、前年度からのエネルギー起源二酸化炭素(CO2)の排出量の主な減少の理由として、産業部門(工場等)では製造業(鉄鋼・非鉄・金属製品製造業)における排出量減少、運輸部門(自動車等)では貨物輸送と旅客輸送における排出量、業務その他部門(商業・サービス・事業所等)と家庭部門では電力消費に伴う排出量、エネルギー転換部門(発電所等)では事業用発電・石炭製品製造における排出量の減少を挙げている。

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