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小形風力発電システム「CF20」、FITの設備認定が受けられなくなる

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NK認証の認証機関である日本海事協会と小形風力発電機メーカーであるシーアンドエフジャパンは、C&F Green Energy社の小形風車型式「CF20」のNK認証一時停止状態の解除を断念したと発表した。

同社は新型式である「CF20JAPAN」により、新たにNK認証を取得すべく調整中だという。「CF20」は2016年10月3日に発生した事故に伴い、2016年11月21日よりNK認証が一時停止状態となっていた。

今回のNK認証の一時停止解除の断念により、「CF20」での設備認定(変更認定含む)を受けることが、事実上困難になる。

資源エネルギー庁は、今年度中に認定を取得するための申請締め切りが逼迫していることから、C&F Green Energy 社の小形風車に関する設備認定申請について、下記のとおり対応するという。

なお、2016年度の設備認定申請の締め切りについて、従前のとおり2017年1月20日(金)となるため注意が必要だ。

1.今後新たに設備認定申請をする場合

C&F Green Energy 社設備で申請される場合、新型式「CF20JAPAN」により申請手続を行う。2017年2月28日までに、新型式「CF20JAPAN」でNK認証が取得されなかった場合は、今年度中の設備認定を行うことは不可能になる。現型式「CF20」の仕様書内容で申請があった場合には申請不備となり、年度中の設備認定を行うことができなくなるため、注意が必要。

2.すでに「CF20」で設備認定申請を提出している場合

各経済産業局から送付される「意向調査票」により、下記いずれかを選択の上、回答を行うこと。

01. 現在の申請内容のまま使用設備を新型式「CF20JAPAN」に変更する場合

  • 提出されている申請書類により審査を進める(新型式の仕様書・NK認証書は提出不要)。

この場合、2017年2月28日までに、新型式「CF20JAPAN」でNK認証が取得されなかった場合は、今年度中の設備認定を行うことは不可能となる。

02. 別メーカーの機種に変更する場合

  • 申請中の書類のうち、変更となる書類のみを2017年1月20日までに各経済産業局へ提出。

03. 申請を取り下げる場合

  • 現在申請中の書類を返却する。

3.既に「CF20」で設備認定を受けている場合

  • 既に運転開始済みの案件も含め、「CF20」についてはメーカーの責において、全て新型式「CF20JAPAN」に変更する見通し。当該変更に当たっては、認定上新型式へ継承されたものとして手続は不要となる。
  • ただし、使用発電設備以外の認定内容に変更が生じる場合には、通常どおり変更認定申請又は軽微変更届出が必要となる。

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