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東北⇔東京間連系線、2027年には運用容量1,028万kWに増強予定

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東北⇔東京間連系線、2027年には運用容量1,028万kWに増強予定

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電力広域的運営推進機関は2月3日、東北と東京間の広域的な電力取引の拡大ニーズを受け、東北東京間連系線を増強する広域系統整備計画を策定し公表した。

同機関は、電気供給事業者(発電事業者等)より提起を受け、2015年4月15日にこの連系線に係る計画策定プロセスを開始し、連系線の増強に関する検討を進めてきた。今回策定した広域系統整備計画では、増強する流通設備の容量や概略ルート、流通設備の増強の方法、受益者、増強費用の負担割合等についてまとめている。

計画では、広域系統整備実施後(増強後)の運用容量(東京向け順方向)は1,028万kWとした。2021年度以降の運用容量573万kWから455万kW増強することになる。この増強により系統には70万kW程度の空容量が生じ、将来の電力取引の活性化や再生可能エネルギー電源の導入にも寄与できる。さらに、同連系線を複数ルート化することで、連系s線1ルートの2回線故障時の系統分離が解消されるなど、供給信頼度の向上も図る。

概略工事費は1,530億円。増強完了時期は2027年11月。実施案および事業実施主体を募集した結果、東北電力が提出した実施案を選定し、同社を事業実施主体とした。

同機関は、今後、事業実施主体・費用負担者に対し広域系統整備計画の内容を通知する。費用負担者との契約手続等を2016年度中に終了し、2017年4月から工事に着手する予定。

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