アジアでの省エネ型廃棄物処理システム実証事業 NEDOが追加公募予定
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、2017年3月中旬より、アジア地域で、日本の廃棄物処理の制度や技術・システムのノウハウを提供し、資源循環制度の構築を支援する実証事業の追加公募を開始する予定だ。
今回の募集は、昨年3月から5月に募集した「アジア省エネルギー型資源循環制度導入実証事業」の追加公募として実施される。この事業は、相手国において適切な資源循環制度が構築されるよう、日本の自治体等が過去に実施してきた環境負荷を低減させるモデル事業の実施と、その測定効果を、相手国側と一緒になって進めるもの。
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