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トップランナー制度に「冷凍・冷蔵ショーケース」が追加

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トップランナー制度に「冷凍・冷蔵ショーケース」が追加

政府は21日、省エネ法の改正政令を閣議決定し、トップランナー制度の対象機器に、冷凍・冷蔵ショーケースを追加した。改正政令は2月24日に公布、3月1日に施行される。

この改正は、省エネ法(第78条)に規定されるエネルギーの使用の合理化を図ることが特に必要な機器(トップランナー対象機器)として、新たに指定の要件を満たしたショーケース(冷蔵・冷凍の機能を有しないものは除く)を追加するもの。その際、勧告・命令等の対象となるのは、生産量や輸入量が100台以上の製造事業者・輸入事業者とした。

エネルギー消費効率を年間消費電力量(kWh/年)で算出

ショーケースのエネルギー消費性能の向上に関する対象機器等の製造事業者・輸入事業者の判断の基準等(ショーケースに関する対象範囲、区分、目標年度、目標基準値、測定方法等)については、省エネルギー小委員会業務用冷蔵庫・ショーケース等判断基準ワーキンググループにおいて審議を行い、2016年4月に取りまとめを公表している。

これによると、ショーケースの目標年度は2020年度。ショーケースの区分と目標基準値(基準エネルギー消費効率の算定式)を示し、各製造事業者等が目標年度に国内向けに出荷するショーケースについて、目標基準値を上回らないようにすることとしている。

トップランナー制度とは

トップランナー制度は、エネルギーを多く消費する機器のうち、省エネ法(第78条)に規定される特定の機器について、現在商品化されている製品の「エネルギー消費効率が最も優れているもの(トップランナー)」の性能、技術開発の将来の見通し等を勘案し、製造事業者等が目標年度に満たすべき省エネ基準を定める制度。民生・運輸部門の省エネルギーの主要な対策の1つとして、1999年に導入された。

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