神戸物産、地熱発電の子会社を解散 自社事業として継続

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神戸物産は、大分県玖珠郡九重町において、町おこし事業や地熱発電事業に取り組む、100%子会社の九重町おこしエネルギーを解散・清算すると発表した。この事業は総合的な事業の採算性を勘案して、今後、同社の単独事業として取組む。

九重町おこしエネルギーは、地熱発電事業などを推進し、九重町の町おこし事業を行うことを目的として、2013年5月に設立した。資本金は3000万円。最近3年間の経営成績等をみると、2014年10月期と2015年10月期の売上高は計上がなく、純利益はそれぞれ△300万円、△1700万円。2016年10月期の売上高は1700万円で、純利益は△400万円。純資産は2014年10月期が2500万円で、2016年10月期は400万円となっている。

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