3月から「燃料電池バス」運行開始 東京オリンピックに向け100台導入

東京都交通局は24日、トヨタ自動車が開発・市販化した燃料電池バス(FCバス)2両を導入し、3月21日から路線バスとして営業運行を開始すると発表した。運行するのは、東京駅丸の内南口と東京ビッグサイトを結ぶ路線(都05系統)。燃料電池バスの市販車による日本で初めての営業運行となる。

今回導入するのは、トヨタブランドで販売される最初のFCバスで車名は「トヨタFCバス」(乗車定員77人)。2月の1台に続いて、3月に1台納車する予定。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる