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2015年度、自治体の廃棄物分別収集量は前年と同じ リサイクル率は微減

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2015年度、自治体の廃棄物分別収集量は前年と同じ リサイクル率は微減

環境省は3月9日、「容器包装リサイクル法」に基づく市町村における2015年度の分別収集および再商品化の実績を取りまとめ公表した。

全市町村に対する分別収集実施市町村の割合で9割を超えている品目は、「ガラス製容器」(無色94.9%、茶色94.9%、その他の色96.0%)、「ペットボトル」(98.6%)、「スチール製容器」(97.9%)、「アルミ製容器」(97.5%)、「段ボール製容器」(90.8%)の5品目だった。

逆に、全市町村に対して分別収集の実施率がもっとも低かったのは、「紙製容器包装(段ボール製容器と飲料用紙製容器を除く)」で39.3%だった。また、品目別に全市町村に対する実施率を人口カバー率でみると、ほぼ前年同であった。

分別収集量は、「無色のガラス製容器」、「その他の色のガラス製容器」、「プラスチック製容器包装」、「アルミ製容器包装」、「段ボール製容器包装」が対前年度比で1~4%微増している。「ペットボトル」は前年同。「茶色のガラス製容器」、「紙製容器包装」、「飲料用紙製容器」は1~5%の微減で、スチール製容器については、消費重量の減少に伴い8%の減少となった。

また、近年は、事業者のリデュース等の取組みの進展により「ペットボトル」、「アルミ缶」、「段ボール」等の収集量が減少傾向となっている。

市町村において分別収集され、再商品化計画に基づき再商品化事業者に引き取られた量(再商品化量)は、「その他の色のガラス製容器」、「プラスチック製容器包装」、「アルミ製容器」、「段ボール製容器」が対前年度比で1~4%微増。スチール製容器は8%減で、その他の品目は微減となった。

分別収集計画の対象となる容器包装廃棄物

市町村は、容器包装リサイクル法(容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律)に基づき分別収集計画を定めることとなっており、分別収集計画の対象となる容器包装廃棄物は、以下のうちから市町村が選択できることとなっている。

  1. 無色のガラス製容器
  2. 茶色のガラス製容器
  3. その他の色のガラス製容器
  4. 紙製容器包装(09および10を除く。以下同じ)
  5. ペットボトル
  6. ペットボトル以外のプラスチック製容器包装
  7. スチール製容器
  8. アルミ製容器
  9. 段ボール製容器
  10. 飲料用紙製容器

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