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地中熱利用システム、2016年3月末時点での全国設置件数は6,877件

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地中熱利用システム、2016年3月末時点での全国設置件数は6,877件

環境省は3月23日、空調・給湯・融雪など多様な用途に用いられる地中熱利用システムの設置状況について、2016年度の調査結果を公表した。

同調査によれば、2016年3月までの地中熱利用システムの設置件数は6,877件で、前回調査(2013年12月までの件数)の5,711件から1,166件(20.4%)増加したことがわかった。

この調査は、全国の地中熱利用システムの設置状況を把握するため、2010年度から2年ごとに実施されている。

調査の対象は、特定非営利活動法人地中熱利用促進協会(以下「協会」)の会員、同協会が地中熱利用に関する実績を把握している事業者(施主、設計者、工事会社等)・大学・地方公共団体およびインターネットでの検索結果により地中熱利用に関する実績を有する事業者・大学である。回答数は161件であった。

また集計方法については、今回から年度集計に変更された。そのため設置件数は、2016年3月までの数値となる。

地中熱利用設備はヒートポンプシステムが最多の2,230件

2016年年度の地中熱利用設備の設置件数6,877件の方式別の内訳は、ヒートポンプシステムが2,230件(32.4%)、空気循環システムが1,919件(27.9%)、水循環システムが1,781件(25.9%)であり、この3方式が全体の86.2%を占めている。残りの割合は、熱伝導が11.8%、ヒートパイプが2%となっている。

その他の集計結果は下図の通り。

同省は、この調査結果を普及が進む地中熱利用の実態把握と今後の更なる普及促進の基礎資料とするため、引き続き調査を行うとしている。

国や自治体が実施している地中熱関連の各種補助金および融資制度は、地中熱利用促進協会のホームページで公表されている。

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