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みずほ銀行、風力発電ファンドに約240億円のリファイナンスを実施

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みずほ銀行(東京都千代田区)は3月21日、日本風力開発ジョイントファンド株式会社(東京都千代田区)の風力発電施設取得にかかわるリファイナンス(借り換え)資金として約240億円のプロジェクトファイナンスを組成したと発表した。

リファイナンスの対象である同社は、日本政策投資銀行(東京都千代田区/以下、DBJ)と日本風力開発(東京都港区/以下、JWD)が共同設立した、私募のエネルギーインフラファンドだ。

DBJとJWDは日本における風力発電の一層の普及・拡大に向け、2016年2月に共同で約340億円規模のファンドを構築し、JWDから全国15カ所の風力発電施設を買い取り、運営を開始していた。

今回の融資は、この約340億円規模のファンドのうち、DBJからの融資約240億円分をリファイナンスするもの。これは複数の発電所ポートフォリオ(有価証券)を対象とした国内最大の風力発電向けプロジェクトファイナンスとなる。

なお、同風力発電プロジェクトは、2017年3月に格付投資情報センターのトリプルBの格付を取得している。

同行は、国内の再生可能エネルギー分野におけるプロジェクトファイナンス事業について多くの実績を保有している。

また、環境省の「環境配慮型融資促進利子補給金交付事業」および「環境リスク調査融資促進利子補給事業」、経済産業省資源エネルギー庁の「エネルギー使用合理化特定設備等導入促進事業費補助金」に対応した融資を提供している。

これらの利子補給金交付事業は、省エネ設備導入など環境に配慮した設備投資や、事業が及ぼす環境影響に関する調査等に係る融資を対象に、一定の条件のもと、国などから利子補給金を受けることができる制度だ。

みずほ銀行の環境関連ファイナンス実績(国内・国外含む)

2015年3月末 2016年3月末
件数 残高
(百万円)
件数 残高
(百万円)
環境プロジェクト関連融資 201 519,597 268 595,434
うち風力発電 48 196,674 51 190,151
うち太陽光発電 113 193,512 173 267,687
うち太陽熱発電 6 45,685 6 43,119
うちバイオマス発電 2 1,900 3 3,990
うち地熱 1 1,500 1 1,500
うち水力発電 3 803 3 1,986
うち廃棄物適正処理・リサイクル事業 11 22,384 13 24,107
うちその他 17 57,139 18 62,895
環境配慮型融資 723 104,436 482 74,155
個人向け環境関連ローン 2,313 43,029 2,206 39,862
うちオール電化住宅ローン 1,935 42,565 1,854 39,447
うちエコ住宅へのリフォーム時の「みずほ銀行リフォームローン」 109 154 99 135
うちエコカー購入時の「みずほ銀行新車ローン」 269 310 253 280
合計 3,237 667,062 2,956 709,451

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