北陸電力、水力発電を増やす目標を設定 さらに1.1億kWh

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※画像はイメージです
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北陸電力(富山県富山市)は4月3日、水力発電所の西勝原第三発電所(福井県大野市)の発電所出力を増加させたことから、電気事業法に基づき発電事業変更届出書を経済産業大臣へ届出たこと、また水力発電で発電する電力量について、2025年度までに、2007年度と比べて、年間で2.4億kWh増加させるという新たな目標を設定したと発表した。

同社では、電源の低炭素化の取り組みの一つとして、水力発電電力量の拡大を目指し、既設設備の改修等に積極的に取組んでいる。その結果、2020年度目標の1.3億kWh/年拡大(2007年度対比)を今年度中に達成できる見込みとなった。

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