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ホテル・旅館でEVカーシェアリング JTB・日産が協業し全国展開

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JTBコーポレートセールス(東京都千代田区)は4月6日、日産自動車(神奈川県横浜市)ならびに日産カーレンタルソリューション(同)と共同で、電気自動車(EV)を活用したカーシェアリングサービスを、国内17県の宿泊施設で4月から開始すると発表した。

このサービスでは、宿泊施設において、走行中にCO2を排出しないEV「e-NV200」を活用したカーシェアリングを導入し、顧客が観光スポット等へ移動するときや、宿泊施設が顧客を送迎するときなどに利用してもらう。

2016年7月より、神奈川県箱根町などにある4軒の旅館と共同で、本取り組みを行った結果、観光地でEVを活用する有効性が検証された。この結果を受け、今回「ゼロエミッション・ツーリズム」と名付け、全国へ展開することとした。

同社が協力自治体などを通じて、EVを活用した観光に積極的に取り組む意向をもった施設を募集したところ、国内17県の宿泊施設が参画し、今回の実施に至った。

今回使用するEV「e-NV200」は、多目的商用バン「NV200バネット」をベースに、e-パワートレイン(EV専用パワートレイン)を組み合わせたもの。最大1,500Wの電力を供給するパワープラグによって屋外での電源供給が可能となり、走る蓄電池にもなる。

同社は、日産と共同で持続可能なモビリティ社会を構築するための包括的な取り組みを行なっていく考えだ。また、今後もEVを利用した自然環境に優しいツーリズムの普及に取り組んでいくとしている。

なお、JTBグループの同社は、旅行事業のほか、その事業で得たノウハウを活用して、マーケティング・プロモーション事業、イベント事業などを手掛けている。

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