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北陸電力のデマンドレスポンス電気料金メニュー、対象の利用者拡大

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北陸電力のデマンドレスポンス電気料金メニュー、対象の利用者拡大

北陸電力(富山県富山市)は4月13日、利用者が節電に協力すると、節電実績に応じて料金を割引く、家庭向け電気料金メニュー「節電とくとく電灯」について、6月1日より加入対象を拡大すると発表した。ただし、同社が運営している会員サービスのほくリンクに会員登録することが前提となる。

また、今回拡大した30Aから50Aまでの利用者を対象に、事前申込受付を開始している。

指定の節電実施日に協力すると電気料金を割り引き

「節電とくとく電灯」は、同社が提供する会員サービス「ほくリンク」の会員を対象とした電気料金メニュー。電気の使用量が多くなる7~9月に、同社があらかじめ知らせた日時に利用者が節電に協力すると、節電実績に応じて電気料金を割引くというもの。これまで「契約電流が60A以上、または契約容量が6kVA以上」の利用者が対象となっていた制度から、「契約電流が30A以上、または契約容量が6kVA以上」の利用者にまで対象を拡大する。

また節電実施日に、ほくリンクのクーポンを取得して外出すると、電気料金の割引に加えて、協力企業・団体のサービスにおいてポイント付与や商品割引等の特典が受けられる「出かけて節電」を利用することもできる。

ピークシフト・ピークカットの好事例に

電気・ガス小売りの自由化に伴い、電力小売事業者をはじめとしたエネルギー供給事業者の多様な製品・サービスが、家庭部門の省エネ促進に大きな影響を与えると考えられている。

経済産業省は、家庭部門の省エネを促進するために、そうした製品・サービスのあり方等を示したガイドラインの整備を進めている。その策定に向けて議論を行ってきた検討会の2017年3月31日での中間とりまとめ(報告書)では、ピークカット・ピークシフトに役立つサービスのひとつとして、北陸電力の「節電とくとく電灯」を取り上げている。

ポイントサービスでは新たに4企業・団体と提携

同社は、会員向けポイントサービス「ほくリンクポイント」について、提携企業・団体が22企業・団体から26企業・団体に増えたこともあわせて発表した。

「ほくリンクポイント」は、毎月の電気料金・使用量のWeb確認等により貯めたポイントを、地域店の商品券や名産品などと交換できるサービス。同社は、北陸の地元企業・団体を中心にポイントサービスの提携充実を図っている。

今回、新たに提携先に加わったのは、そごう・西武 西武福井店(福井県福井市)、福井県民生活協同組合(同)、鹿島郡商業振興共同組合中能登支部(石川県鹿島郡中能登町)、輪島スタンプ会(石川県輪島市)。

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