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日本のゴルフ場はメガソーラーに変わってゆく 今度は福島県に44MW

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ジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都港区)とふくしま未来研究会(福島県福島市)、信夫山福島電力(福島県福島市)は4月17日、福島県西白河郡西郷村のゴルフ場跡地において、メガソーラー「西の郷ソーラーパーク」の起工式を4月27日に開催すると発表した。

同施設は、3社が共同出資する合同会社西の郷ソーラーパーク(福島県西白河郡)が、旧西の郷カントリークラブの跡地を利用して建設するもの。

発電能力は4万4,001kW(パネル枚数25万1,520枚)で、竣工後は県内の太陽光発電所としては最大規模となる(福島県庁エネルギー課調べ/2017年4月時点)。今後、地元企業の協力を得ながら建設工事を進め、2019年12月の完成を目指す。

工期は2017年4月~2019年12月、事業期間は運転開始から20年間。発電した電気は東北電力に売電する。

このメガソーラーは、3社が共同で取り組む福島の復興に向けた再エネ発電所の開発プロジェクトの第一弾となるもの。

なお、西の郷カントリークラブは1984年7月オープンのゴルフ場で、2016年11月30日に営業を終了している。

福島復興に向け再エネ専門集団と地元企業が連携

3社は、昨年9月に福島県内における太陽光・風力小水力バイオマス等の再生可能エネルギー発電所の共同開発合意書を締結していた。

また締結の発表では、地元に精通し福島の復興を目指すふくしま未来研究会および信夫山福島電力と、再生可能エネルギー発電の専門家集団であるジャパン・リニューアブル・エナジーがタッグを組むことで、福島県内における再生可能エネルギーの普及が加速することが期待されていると述べている。

今回のプロジェクトは合意書締結後、初の共同出資事業となる。今後、本プロジェクトの他に70MW級の太陽光発電所、30MW級の風力発電所の建設を計画している。

ジャパン・リニューアブル・エナジーは、米金融機関のゴールドマンサックス系の再生可能エネルギー専門の発電事業者。東日本大震災後の2012年8月に、投資、建設、発電事業、電気の専門家が結集し、米金融機関ゴールドマン・サックスからの出資を受けて設立された。

2020年までに100万kW相当(原子力発電所約1基分相当)の再生可能エネルギー発電所運営を目指している。

一般財団法人ふくしま未来研究会は、福島市を元気にする活動を行う個人・団体を支援・助成することを目的として、2013年に設立された。

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