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香川県の農業用ため池で水上太陽光発電 国産メーカーのフロート架台

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三井住友建設(東京都中央区)は6月5日、香川県木田郡の農業用ため池で、自社開発の水上太陽光発電フロートシステムを用いた太陽光発電所運営事業に着手したと発表した。

同事業は、水上太陽光発電用フロート約9,500枚(パネル設置面積約29,000平米)を設置し、出力2,600kWの水上太陽光発電所を建設するもの。年間発電量は約290万kWを見込んでいる。

施工はSMCテック(千葉県流山市)が行い、完成・運転開始は本年11月で事業期間は20年間の予定。

同社は2015年に、水上太陽光発電用フロートを自社開発し、販売を開始した。施工中を含めこれまでに国内4件、海外2件の採用実績がある。

また同社は、再生可能エネルギー事業の推進を建設事業以外の収益源として、収益構造の重層化を図っている。同発電所の建設・運用を通じて、関連技術とノウハウを開発・取得し、同製品の施工例として今後の営業活動に活かしていくとしている。

なお、同社によれば水上太陽光発電は、日照を遮る障害物が少ないうえに、水の冷却効果で陸上よりも高い発電量が期待できるとしている。さらに、フロートシステムが水中への光をさえぎり、藻の発生を抑える水質改善効果も見込めるとしている。

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