台湾、原発を止めて洋上風力発電 日本からも技術・制度を支援へ

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日本海事協会(東京都千代田区)は6月7日、台湾での洋上風車認証制度の確立に向け、同国の台湾金属工業研究発展中心(MIRDC)および台湾験船中心(CR)との間で、洋上風力に関わる包括的な連携協定を締結したと発表した。

台湾では、2025年までに既存の原子力発電所の運転を停止することが決定されている。台湾政府は有力な代替エネルギー源、また新産業育成の観点より、洋上風力の開発を積極的に進めており、商業化への機運が高まりを見せている。

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