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バイオマスボイラ導入、CO2を約12%削減 合成樹脂の生産工場

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バイオマスボイラ導入、CO2を約12%削減 合成樹脂の生産工場

バイオマスボイラを導入する北陸工場

DIC(東京都中央区)は7月5日、合成樹脂を生産する石川県白山市の同社北陸工場に、木質チップを燃料とするバイオマスボイラ1基を新規導入し、液化天然ガスボイラの一部をこれに切り替えていくと発表した。同設備は2018年1月から稼働の予定。

同工場では、これまでにも工場内で使用する燃料を重油から、天然ガスに全て置換することなどで、CO2排出量を10%削減してきた。今回、バイオマスボイラを導入することで、さらに約12%の削減を進める。

同社は、バイオマスボイラを導入した目的を、「地球温暖化防止への取り組みとして、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)排出量削減する」ためとしている。また、今回の設備導入の効果を同社グループ全体で評価すると、2013年比で0.3%の削減になると試算している。

同社グループでは、2016年度から、「温室効果ガスの排出量(絶対量)を毎年1%削減し、2020年までに2013年を基準に7%削減」とする中期目標を設定している。

これまでに、バイオマスエネルギー、風力発電太陽光発電コージェネレーションシステム(熱と電力の併給設備)などの導入を進めてきた。

なおDICは、大日本インキ化学工業の新社名。2008年4月に社名変更された。

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