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経産省、国立公園・世界遺産付近で再エネ・省エネ設備導入する企業募集

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経産省、国立公園・世界遺産付近で再エネ・省エネ設備導入する企業募集

経済産業省と環境省は8月8日、日本全国の国立公園・世界遺産におけるカーボン・オフセットキャンペーンを、この夏より実施すると発表した。また、同キャンペーンに協力する事業者も募集する。

このキャンペーンは、国立公園内のビジターセンターや観光船、マイカー規制期間中の通行車両などから排出されるCO2を、国立公園周辺での省エネ設備再エネ設備の導入や森林管理によって、削減・吸収したCO2で埋め合わせ(=カーボン・オフセット)するもの。これにより、国立公園の豊かな自然にふれあいながら、環境に負荷をかけず、自然と共生する社会の実現に向けた行動を喚起し、球温暖化防止に向けた取り組みを広く呼びかける。

また、同キャンペーンのカーボン・オフセットの実施にあたり、「協賛事業者」「協力事業者」「告知支援事業者」「協賛プロジェクト実施者」「協賛J-クレジット保有者」となる事業者・団体を募集している。また、個人の場合は、ネット募金を通じて同キャンペーンに協力することも可能だ。

募集する協賛区分と条件は下記の通り。

協賛事業者

クレジット購入費用として、5万円以上の協賛金を提供する事業者

協力事業者

同キャンペーン実施において、チラシ配布などの活動に参加する事業者。

告知支援事業者

自社のホームページ、メールマガジンなどで、同キャンペーンをPRしたり、同キャンペーンのイベントでチラシ配布を行う事業者。

協賛プロジェクト実施者/協賛J-クレジット保有者

国立公園周辺で創出されたクレジットを提供する事業者。

  • 森林吸収クレジット(適切な森林管理を行うプロジェクトに伴うクレジット) 5トン-CO2以上
  • 排出削減クレジット(ボイラーの更新や太陽光発電設備の導入等、設備導入・更新のプロジェクトに伴うクレジット)30トン-CO2以上

第1回キャンペーンは、まず8月から北海道の国立公園6ヵ所(支笏洞爺国立公園・阿寒摩周国立公園・知床国立公園・大雪山国立公園・利尻礼文サロベツ国立公園・釧路湿原国立公園)で実施される予定だ。その後、日本全国の国立公園・世界自然遺産でキャンペーンを行う予定だ。

同キャンペーンに参加したい事業者は、9月30日までに、J-クレジット制度事務局に問い合わせたうえで、必要書類の提出が必要となる。

なお、8月11日の山の日には、世界自然遺産である富士山では、今年で2回目となる「山の日カーボン・オフセットキャンペーン」が行われた。これは、富士スバルライン、富士山スカイラインを通行する車から排出されるCO2を、富士山周辺の太陽光発電や森林管理プロジェクトにおいて削減・吸収したCO2で、カーボン・オフセットするキャンペーンだ。

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