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東京都のLED電球無料交換、1カ月強で約66000個に ピコ太郎効果か

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東京都のLED電球無料交換、1カ月強で約66000個に ピコ太郎効果か

ポスターやのぼりが参加協力店の目印

東京都は8月15日、「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」で行っているLED電球交換実績が、開始後35日間で65,953個だったと発表した。同時に9月上旬からは、直接店舗に出向けない人を対象とした「代理受領」もできるよう調整していくと発表した。

この事業は、家庭の省エネを促進するため、地域の家電店(都に登録された参加協力店)で、白熱電球2個以上をLED電球1個と交換し、省エネアドバイスを行うもの。発表された実績は、7月10日から8月13日までの35日間の結果だ。

交換できる白熱電球は、家庭で使用中のもので消費電力が36W以上、2個のうち1個は口金サイズがE26であることが要件となる。

なお、参加協力店として登録された地域の家電店は831店(6月20日時点)。この参加協力店に、要件を満たす白熱電球2個以上を持参すると、電球40W相当または60W相当のLED電球(口金のサイズがE26、電球の形状がA型)に交換することができる。

交付条件は、18歳以上の都民1人につき1回。また、個人の省エネを目的とした事業であるため、法人や自治体で使用している白熱電球は対象外となる。

不正防止等のため、店では回収した白熱電球はハンマーで叩いて使用不能にする。また、配布するLED電球の箱には、「転売禁止」のシールを添付し、都の事業で交換したLED電球であることを明示する。このシールは一度貼り付けると剥がすことができない仕様になっている。

9月上旬からは「代理受領」ができるように

都は、同事業でLED電球の交換のために参加協力店に出向くことができない都民の代理受領について、下記の方針で参加協力店と調整を図っていくことも発表した。

代理受領が認められる条件

  • 心身の障害があり、本人が参加協力店に出向くことができない場合
  • 高齢、病気療養中などの理由で、本人が参加協力店に出向くことができない場合

代理受領の方法

  • 代理人が参加協力店に出向いて代理受領証に署名し、参加協力店は本人と代理人の住所・氏名等を確認する。
  • 参加協力店のうち、出張が可能な店舗(一部有償の場合あり)については都民の自宅を訪問し本人確認等を行う。

都は、9月上旬からの代理受領実施に向け、参加協力店と調整を行っていく。

同事業の開始にあたり、都は100万個のLED電球を用意した。都は同事業による効果について、60Wの白熱電球100万個がLED電球に換わると、電気料金が年間で23億4000万円、CO2排出削減量は年間約4.4万トンであるとの試算結果を発表している。

交換期間は7月10日より1年間の予定で開始しているが、事業予算がなくなり次第、終了となる。

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