高齢化社会の中で持続可能な地域をどう作るか? 環境省がシンポジウム

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環境省は7月18日、環境に配慮した投融資等の拡大に向け、金融機関の自主的な取り組みとして策定された「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)」が、9月7日にシンポジウムを開催すると発表した。

テーマは「認知症など高齢社会問題が深刻化する中で持続可能な地域作りに金融機関はどう対応していくのか」。認知症になっても安心・安全に過ごせる見守りシステムの開発等に取り組むプロジェクト、「COLTEM(※)」のメンバーと議論する。同プロジェクトは高齢者の地域生活を健康時から認知症に至るまで途切れなくサポートする法学、工学、医学を統合した社会技術開発拠点として立ち上げられたもの。

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