環境ビジネス編集部
最終更新日: 2017年09月25日
英国ブリティッシュ・エアウェイズは9月22日、再生可能燃料を開発する米Velocys社と業務提携し、家庭のごみからジェット燃料を製造する、複数の廃棄物処理プラントを建設すると発表した。
プラントで製造するジェット燃料は、同社のジェット機の燃料として使用する。これにより、同社の公約通り、2050年までにCO2の正味排出量の50%削減を目指す。今回の提携は、ブリティッシュ・エアウェイズの長期的で持続可能な燃料オプションを開発する計画の一環として実施された。