秋田県で木質バイオマス発電所の建設開始 燃料用木質チップは地元木材

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

タケエイ(東京都港区)と子会社の秋田グリーン電力(秋田県大仙市)は9月26日、秋田県大仙市と立地協定を締結し、木質バイオマス発電所建設工事を開始すると発表した。営業運転の開始は2019年の春頃を予定。

燃料用木質チップは地元の木材を中心に調達

この木質バイオマス発電所の敷地面積は13,029平米。発電能力は7,050kW。これは、一般家庭使用電力を300kWh/月として試算した場合、約15,000世帯の年間消費電力量に相当する。また、年間2.7万トン(発電量ベース)のCO2削減効果を見込んでいる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事