政府の「廃棄物処理・3Rを促進する社会づくり」、長期計画の指針8つ
環境省は10月2日、新たな循環型社会形成推進基本計画の策定のための具体的な指針が中央環境審議会会長から環境大臣へ意見具申されたと発表した。
循環型社会形成推進基本計画は、廃棄物などの3R(リデュース・リユース・リサイクル)を促進し環境への負荷を低減する社会づくりに向けた方針や施策等をまとめたもの。この指針では、日本の循環型社会形成に向けて中長期的な方向性を設定し、そこから振り返って何をすべきかを検討し、以下の8つを柱とする取り組みを示し、戦略的に進めることとしている。
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