宮崎県の廃棄物処理業者、農業に参入 ゴミから堆肥を自社製造

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

株式会社都城北諸地区清掃公社(宮崎県都城市)は、1月29日、自社が所有する廃棄物発酵堆肥化施設で作った堆肥を有効活用して生産した農産物を原料とする食品を、商品化し発売した。

廃棄物処理事業者である同社は、堆肥の有効活用と循環型社会形成へ寄与するとの観点から農業分野への参入を計画、2016年より試験的に農作物栽培を開始した。今回、これにより栽培した島とうがらしを原材料とし、だし醤油など、数種類の商品について販売を開始した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事