あの「プロペラのない風力発電機」、衛星通信用電源で実証実験スタート

チャレナジー(東京都墨田区)とスカパーJSAT(東京都港区)は1月30日、離島・山間部などを主な対象とした、風力発電と衛星通信を合わせた安定的な電力・通信サービス提供に向けて、1月10日より沖縄県で共同実証実験を開始したと発表した。2019年度中の事業化を目指す。
プロペラのない風力発電機、安定した発電を実現
離島・山間部などでは、プロペラ風車は事故・故障のリスクがあるため設置に適さず、従来は高価で環境負荷も大きいディーゼル式発電に頼らざるを得なかった。
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