
パナソニックエコソリューションズ社(大阪府門真市)は4月1日より、LED非常用照明器具 電源別置型の品ぞろえを拡充し、新たに5品番を順次発売する。
非常用照明器具は、停電した時にすみやかに避難できるように、室内や通路に設置する照明器具。新しく追加するのは、埋込型高照度タイプ、直付型、iDシリーズ同断面。今回、製品の追加により、同シリーズは合計7品番の品ぞろえとなる。同シリーズの主な特徴は以下の通り。
省エネ・省スペース
LED光源を採用することで、従来のハロゲン電球と比較して、消費電力の容量は45Wから約6.6Wに下がるなど、約6分の1に抑えられるという。また、蓄電池や自家用発電装置、幹線容量など予備電源設備に求められる容量が大幅に削減されるため、設備の省スペース化が可能だ。
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